忍者ブログ  ひとりごと Tさんとの小さな旅

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2024/03/28 (Thu) |

Tさんとの小さな旅


 



    今回の小旅行は、一通のメールから始まった。



このメールがなければあまりに身近過ぎて、



たぶん生涯こうした行動をとることは無かったでしょう。



Tさんの一通のメールに感謝しています。



 



    8月14日Ttさんが関西方面に滞在するとのお話。



それなら前日の夜のNHK出演の孝子さんの『出待ち』に、



いかがですか?とお誘いをする。



しかしこの『出待ち』は、その翌日起きた私的理由で参加できず、



Tさんには本当に悪い事をしたと、この事は今でも後悔しています。



Tさんのお話では、『氷川きよしのおばさまファン』のため、



孝子さんの姿も良く確認できなかったの事でした。



14日当日も『私的理由』のため、夕方には自宅に戻らなくてはならず、



Tさんと酒を酌み交わしながらの、孝子さん談義が出来なかったのは、



本当に残念でなりませんでした。



お会いするまではどんな話をすれば良いのかと悩むのですが、



いつもの事ですが時間の経つのも忘れ、



孝子さんの話に夢中になっているのが実情です。



 



    10時に改札口で再会し16時頃までの予定で、



姫路城とその周辺、明石大橋という工程です。



ネットで色々と知識を得たものの、あまりにも地元の事を知らない事に我ながら驚き、



結局何の説明などもできるはずはありませんでした。。



Tさんが希望された『太陽公園』が地元にあるなんて事も、



全く知らなかったのです。



ネット予約した姫路城は、お盆にもかかわらず混んでいなく、



長蛇の行列を覚悟していただけに、拍子抜けです。



でも正直な気持ちは、幸先が良いなア(*^^)vと、、、。



新聞等でぼんやりとながらその様子を知ってはいても、



その工事の壮大さと細部にわたる緻密さ、



また江戸時代に木造を造り上げた人々の偉大さに感動しました。



  



 



   大阪城などと違って、姫路城の石垣は、



『野面積み』が多く、観た目が貧祖に感じます。



そのあたりは、色々と歴史的に事情があるようです。



姫路城 石垣探訪

http://www2.osk.3web.ne.jp/~hirodas/oshiro/ishigaki01.html  



     どういう訳かうまく撮れていません(--〆)





     



  菱門あたりから、天守を望む。



工事をしていなかったら、こんな風景が望める。



姫路市HP

http://www.city.himeji.lg.jp/guide/map/castle/castle.html



    工事中の姫路城





 



     その後、Tさんの訪問希望先『太陽公園』を一方的にキャンセルし、



食事のために竜野の郊外にある『そうめんの里』へ移動。



当日工程図

http://labs.mapion.co.jp/chizugaki/#/prev/144428/



そうめんの里

http://www.ibonoito.or.jp/soumennosato/



  うすくち醤油と揖保の糸で有名な竜野の郊外の大自然の真ん中に、



その建物はあります。



資料館の一階の奥まった場所に『レストラン庵』で、



美味しく冷やしそうめんを頂きました。



お盆である事で1時間待ちですが、他の店の情報を得ていなかったため、



Tさんにはご迷惑をおかけしました。



夏場のそうめん、ふだんは自宅でも食べてはいるものの、



友と食するのも良いものであります。





 



   その後明石へのただひとつのアクセスである、



『姫路西BP 姫路BP 加古川BP 第二神明』を経由し、



無事明石港岸壁へ到着。



普段なら大渋滞する『加古川 第二神明』なども七不思議と思えるほどスムーズだった。



お盆ということで、大渋滞に巻き込まれ、



Tさんとは途中のどこかの駅で別れなければならない事も覚悟もしていた。



最寄駅の明石駅近くのパーキングに自家用車を停め、



その後は船、タクシー、高速バス、電車で移動し、ここへ戻ってくる予定をしていた。



今のところ全てが段取り良く進んでいる。



気持ちがいいけれど、こんなに順調だと、その後が怖い。



本来なら『タコフェリー』で淡路島へ渡るのがベストなんですが、



ご多分にもれず『高速1000円』などの民業いじめに遭い、倒産してしまいました。



淡路ジェノバライン

http://www.jenova-line.co.jp/jikoku.php



    片道550円、30分足らずの船旅です。





 



   自動車免許のないお年寄りや子供たち、



またサイクリングを楽しんだりする人の足のようです。





   



    船内風景。



これでもこの船会社は『大型船』という事で、驚きました。



でもこんな船会社が頑張っている事に勇気づけられる。



ガンバレ、ジェノバ!!





 



       当日は南風も強く波嵐でした。



幸い船酔いするようなこともなく、



髪を乱しながらも写真撮影に船内を走り回っていました(*^_^*)





 



    左前方に巨大明石大橋が少しずつ迫ってきました。



この橋の下を通り、岩屋港に上陸予定です。





 



    こんなもの、良く造ったなぁ~(*^^)v





 



    まさに大橋の真下。



鉄道が通っていないのが、不思議です。



もしも併設橋だったら、、、。



淡路島や四国が、僕にとってもっと身近なものだったかも知れません。





 



    岩屋港上陸。



ここからタクシーで移動。



松帆アンカレイジパーク経由淡路SCまで。



タクシーの運転手にその旨を伝えると、快く引き受けてくれ、



SCの下りが大橋のベストショットである事や、



バス停までのアクセスも教えてくれた。





 



    松帆アンカレイジパークからの眺め。



まるで窓の無いコンクリートマンション。



大橋のメインロープを引っ張る重しの役目のようです。



下の写真は今回のベストショットだと思ってます(*^^)v







 



    淡路下りSCからのショット。



駐車場は満杯状態。



レストラン内はどこも長蛇の列でした。



車で島内へ来なくて良かった、、、と。





 



   SA内を移動、高速道路のバス停にたどり着く。



あとは橋を渡りきった所の高速舞子まで、バス移動。



舞子バス停で下車。



エレベーターで降り、山陽電車で明石駅まで移動。





 



   小腹を埋めるため、明石名産『たまごやき』を食べる。



店によって多少の味が違う。



ここのは『タコ』が柔らかかった(*^^)v



姫路の地下街のが、個人的には好きだったが、



建物が無い今、その店があるのかどうか不明。





 



   Tさんからの一通のメールで始まり、満足のいく案内では無かったけれど、



想い出深い小さな旅になりました。



ありがとうございました。



次回お会いした時は、



ゆっくりと時間を忘れ、孝子さん談義に興じたいものです。



 


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2011/08/21 (Sun) | Comment(0) | 嬉しいこと
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