毎晩PCを前にするたびに、引き延ばしていた『初聴き』を済ませた。
全体としては『たすき』でひとくくりするような内容だった。
そして前作では感じられなかった過っての『孝子風演歌』も、
至る所に見受けられる。、
何度も聴いてはいても『未来へのたすき』はなぜか涙ぐんでしまう。

　大人のとびらを開いて
　遠く遠く旅立った
　ためらうことを知らない
　真っ直ぐな瞳
　　　
　　　の箇所は、孝子さんのソロデビューのため旅立った日の、
その場に居合わせたかのような錯覚にとらわれた。
また、自分自身の過去の『あの日の出来事』も思い出してしまった。


　そして現在の立場での


　未来の私は出会った
　すべて感謝してますか
　過去を振り向いてばかり
　悔やんでませんか
　

　　　に至っては、心に突き刺さります、孝子さん(^^ゞ

いつの時代も孝子さんあなたの作品は、
どうしてこんなにも心のヒダを抉るのですか?
貴女に全てを見透かされているような錯覚を覚えますが、
実は孝子さんご自身の『慟哭』なのかも知れませんね。


　　予想に反し『forever』に至っては、『初聴き』は涙無しで聴けた。
しかし聴きいっているうちに、たぶんたまらなくなることでしょう。

　　


　　『祈り』『晩春』『forever』をリクエストコーナーに出そうか。
たぶん取り上げないでしょうね。
その時点で、ライブではなくなってしまいますね、孝子さん(^^ゞ