今回の『Piu Forte』を読んでいて、嬉しかった事のひとつに『行間』という言葉。

長い間忘れていた言葉のひとつで、PCを使うようになってなおその必要も自然となくなっていた。

別ブログで『行間』に関して少しだけ書いたそのひと月後のこの時点での、

孝子さんのコメントに『行間』の文字。

嬉しいような、心が通じているのではないかと自己陶酔のひとときです。

偶然にしては恐ろしくも嬉しいこの偶然。

孝子さんも『ぱっと書いたものをもう一回清書したときに、行間からにじみでてくるものとか、

これでいいのかなというものが、パソコンだとわからないような気がして。』って仰ってます。

そうしたいけれど、僕の場合はまるでミミズが這ったような文字。

理想と現実。



　行間がどうこう言う時代でもないのかもしれない。

でもせめて行間を楽しむ『心の余裕』も必要なのかもしれない。