当選して嬉しい事には違いないけれど、今回はちょっと複雑な気持ちです。


今回のこのチケット販売方式を使うのは初めてではあるけれど、

途中までの支払いをするところまでは、航空券などと同じである。

しかし今回はここからが、不思議であり変と思えることである。

お金を支払ったのにも関わらず、その支払票はあくまでも支払票でしかないのである。

現地の相模原の会場では何の価値もないのである。

後日支払ったコンビニとは別のコンビニで、

改めて金銭を支払いやっと『チケット』を受け取る事ができる。

手間もかかる上、支払先と受け取るコンビニが違うという何とも変なシステム。

その時々に手数料の発生する今回のチケット販売。

また幸いにして当方は両方のコンビニとも遠距離ではあるが利用できる。

受け取るコンビニが無い地方の方にとっては何とも理解に苦しむ今回の方法。

ネット社会が発達して、どんなローカル地域からでも恩恵を受けらると思っていたが、

今回はチケット販売会社に振り回された、との印象が強い。

またいくら『プレ販売』で、『良い席』は期待するなと言っても、『末席』はないだろう。

販売の様子見的な『プレ販売』だからといっても、

ファンの気持ちを裏切るような『末席』販売は止めてほしい。

お金を支払ってからこんな仕打ちなんて、

他の民間販売会社では信じられない方法です。

また『座席数』の曖昧さで、当選した人の数より、落選者の数が多いように思う。

こんなの弄んでるとしか思えない。

いくら抽選とはいえ、、、。

　　バス会社、航空会社などは座席の確認までしたうえでネット申し込みし、

コンビニから支払をすれば、その場で『即決契約』である。

企業とユーザーが対等の関係である。



でも今回のチケット販売はどうみても、

『売ってやる式』のどこか『役所』『お上』の匂いがプンプンする。



　　ちなみに今回の発生した費用の内訳を記す。

　　チケット代　　2000円
　　


　　サービス料　250円

　　システム利用料　210円

　　振込手数料　210円

　　発券手数料105円

　　　(チケット代以外計)  775円
　　

　　　　　なんとも理解に苦しむ費用の数々で、チケット代の3割を超える。

ホテル、航空会社、バスなどで、こんな『不明金』を支払った事はありません。